猪の肉を使った猪スティックは、動物性タンパク質が豊富に含まれており、栄養価の高い柴犬の子犬に最適な無添加のおやつです。
猪の肉というと、脂肪分が多いというイメージを持つ人も少なくはありませんが、実際には豚肉や牛肉と比較するとカロリーが低いという特徴があります。
さらにオリーブオイルなどに多く含まれている不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
人でも食物アレルギーに悩まされている人は年々多くなっていると言われていますが、それは犬でも同様です。
猪スティックに使用されている猪は野生で育った猪の肉を使用しています。
鶏肉や豚肉、牛肉のほとんどは病気の蔓延を防ぐためや肉質を良くするために成長段階で抗生物質やホルモン剤などが少なからず使用されています。
野生の猪であれば、そのような薬品残留リスクが少なく、低アレルゲン食材としても注目されているのです。
猪スティックは猪肉をそのまま乾燥させたものではなく、肉をミンチ状態にした上で、乾燥させています。
そのため、そのままの状態で乾燥させたものに比べて手で簡単に折ることが出来ます。
また、犬は顎の力は強いですが、歯はそれほど衝撃に強いわけではありません。
固いおやつは歯の破損につながる可能性もあります。
簡単に割ることが出来る猪スティックであれば、犬の歯への負担を和らげる事が出来ますし、すりこぎを使用することで細かくすることが出来ますので、フードの食いつきが悪くなったときにも使う事が出来ます。
猪の栄養価値と子犬の柴犬への健康メリット
猪スティックに使用されているイノシシ肉には鉄分・亜鉛・カリウムが豊富に含まれています。
亜鉛は被毛や肉球の健康維持のためには欠かすことが出来ない栄養素ではありますが、不足しがちな成分の一つです。
普段のフードに加えて、柴犬の子犬のおやつとしてミネラルを豊富に含んでいる猪スティックは最適です。
普段のフードに加えて、おやつを与えると肥満につながる可能性があります。
しかし、猪の肉は豚肉や牛肉に比べると3分の1ほどのカロリーであると言われており、脂質に関しては豚肉の約5分の1と非常に少ないため、体の成長に欠かす事が出来ないタンパク質を摂取するのに効果的です。
猪肉にも脂はありますが、その脂にはコラーゲンが豊富に含まれています。
コラーゲンは美容成分として化粧品などにも使用されていますが、皮膚の健康維持に有効な栄養素です。
ビタミンB12・ビタミンB2は体の若さに関係していたり、皮膚や爪、被毛の健康を維持するのにも役立ちます。
猪肉にはたくさん含まれています。また、子犬の時にはそれほど意識することではないでしょうが、ある程度の年齢を重ねると犬でも目の関係のトラブルになることもあります。
目のトラブルになった場合には、動物病院で診てもらうことになりますが、年齢を重ねた犬を良くするのは大変なところがあります。
ビタミンB2には目のトラブルなどの対策に期待があるとされていますので、幼いうちからこのような成分が入っているおやつを与えることは将来の眼病予防にもつながるでしょう。
猪スティックのおやつのメリットまとめ
おやつは犬と飼い主とのコミュニケーションをはかるために重要なアイテムの一つであり、普段のフードでは不足しがちな栄養を補うための一つでもあります。
しかし、市販されている製品の中には、嗜好性は高いけれど脂質が多く含まれておりカロリー過多となってしまう可能性があるものや添加物が多く含まれているものなども少なくはありません。
柴犬の子犬の健やかな成長のためにはそのような製品ではなく、安心して与える事が出来るものが好ましいと言えるでしょう。
猪スティックは動物性タンパク質が豊富に含まれていると共に、被毛や皮膚、体の成長に欠かす事が出来ない栄養もたくさん含まれています。
さらに、猪の肉だけを使い、合成保存料や着色料不使用で作られているため、安心して与える事が出来るということもメリットと言うことが出来るでしょう。
カロリー低いため、肥満予防にも繋がります。
また、子犬だけではなく成長した柴犬に与えるおやつでも、人の手で割ることが出来ないほど固いものは歯に悪影響があると言われています。
市販の製品の中には、非常に固い製品もあり、歯石が付くことを防いだりついている歯石を取り除くということに期待がされていますが、実際には知らず知らずのうちに歯が欠けていたり折れてしまうなどのトラブルに発展していることもあります。
猪スティックであれば、力を入れずとも簡単に割ることが出来ますので、子犬からシニア犬まで年齢と問わず与える事が出来ます。
