いつもとは違った食べ物を柴犬の子犬にもあげて、楽しみや食べる力を養ってあげることは大切です。
おやつも子犬にとっては楽しみな時間になりますし、しつけにもうまく活用すれば効果を上げる手助けのグッズにもなります。しかし、どうせなら体にプラスになるおやつにしたいですよね。
お勧めのおやつの1つが無添加のほたてのひもです。
ほたては人間にとってもうまみが凝縮されていておいしいですが、癖も少ない食べ物です。
ただ、柴犬、特に子犬にとっては魚介類は消化しにくいのですがホタテも例外ではありません。
ただ、ヒモの部分は毒になる成分が含まれておらず、しかも比較的消化も問題ないため与えてもお腹を壊したり消化不良を起こすことなく栄養となって成長を助けてくれます。
ほたてのひもは栄養価が高く成長に欠かせない成分がたっぷりと摂れるのと、ある程度弾力があるために噛む力も養えてあごや歯にとってもメリットがあります。
また、弾力的で繊維質なので噛むことで歯についた汚れや歯垢を取る作用も期待できます。
粒のドッグフードでも自然と汚れ落としの役目をしてくれますが、ほたてのひもは噛むと細かくなり歯に密着するように絡むため、よりはのクリーニング効果が高くなります。
健康面でもプラスになり、歯をきれいに保つためにもプラスになるのでメリットも多いのです。
ただ、無添加であることが大前提です。
保存料や防腐剤などが使われている場合も多いので、自然そのままの商品を選ぶようにすれば体に負担にはなりません。
ほたてのひもは亜鉛が豊富に含まれている
栄養価が高いといってもどんな栄養がふくまれているかは気になるところです。
ほたてのひもの主成分はタンパク質です。魚介類ですので体を作るたんぱく質の中でもヘルシーなたんぱく質で、肉とは異なり脂身が少ないので良質な栄養を摂ることができます。
タンパク質は柴犬のような筋肉質の犬には特に必要です。
また、成長期の子犬だと成犬よりも必要なたんぱく質は多くなり、しかも純粋で他の脂身など少ないたんぱく質の方が吸収も高くなり、体に身に付きやすいです。
まさにほたてのひものタンパク質は柴犬の子犬には適しているのです。
おやつで豊富で質の良いたんぱく質が摂れるなら、おいしさと質の一石二鳥です。
またほかにも体の成長に欠かせない亜鉛も多く含まれています。
亜鉛は皮膚の健康を保つのにも必須の成分で、皮膚と毛の状態に影響してきます。
不足すると皮膚トラブルが発症したり、粘膜にトラブルを起こしやすくするなど見た目と体に内部の両面で問題を起こしてしまいます。ほたてのひもの成分で注目なのがタウリンです。
タウリンは元気にするだけではなく、血管を強くして弾力を持たせるほか、血液自体の質も高めて貧血予防にも働いてくれます。
また、視力を司る機能にも多く使われるので、健康的な視界を保つには必要で重要なのがタウリンです。
犬は自分ではタウリンを作り出せませんので、食事やおやつから十分な量を補ってあげなくてはなりません。
タウリンが豊富で高たんぱくなのでお勧めなのです。
ほたてのひものおやつメリットまとめ
おやつといっても柴犬の子犬にとって不要な成分ばかりでは困ってしまいますし、かえって悪影響を及ぼしてしまいます。
その点、ほたてのひもはメリットが断然多く、おすすめのおやつです。
まずは適度な弾力と繊維質なので、噛む力を養って顎周りや歯を強くしてくれます。
また食べている最中に歯に絡みつくようになるので歯の汚れや歯垢を落とせるメリットもあります。
食べることで口の中の健康も向上させる働きがあります。
さらに栄養面でも優れていて、多くの貝類は柴犬にとっては消化で問題があったり、有害な成分が含まれていますが、ほたてのひもには問題がありませんので安心して与えることができます。
消化も子犬であってもあまりのも大量に与えなければトラブルにはなりません。
むしろたんぱく質が豊富で、他の不要な成分も少ないのでヘルシーに体の成長に必要な栄養だけを補うことができます。
カロリー自体も抑え目なので、適量を与える分では太る心配もありません。
また、たんぱく質だけではなく皮膚や毛に欠かせない亜鉛も多いですし、血液や血管、視力などに必要なタウリンも多く含まれています。
タウリンは犬は自分の体内で生成できないので、外から補ってあげる必要がありますが、ドッグフードだけではなく自然の食べ物であるほたてのひもからもおいしく、楽しくカバーしてあげられます。
おやつという楽しみの中で栄養価も高く、しかも体にデメリットなる成分はとらずに成長にプラスになるので、無添加の状態で適量をあげてみましょう。
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