鮭皮ロールガムという名前の通り、その特徴は鮭の皮をロール状に巻いてある形状にあります。
人間の世界でも誰かが鮭の皮を残していると、その部分をもらう人がいます。
これは鮭の皮がおいしく、身の部分とはまた違うおいしさがあるためです。
一方で鮭の切り身からとれる皮の部分は意外と大きく、人間であればそこまで問題はないものの、これが柴犬の子犬ともなれば結構大変です。
これを巻いた形にすることで柴犬の子犬でも簡単に食べられるようになります。
実際に作る手順としては鮭を蒸して皮を剥いで、それをロール状にして乾燥させるだけです。
当然作る際に何か別のものを入れるわけではないので無添加であり、おやつとしても最適です。
相当乾燥させることからおやつとしてもいいですが、歯磨きのようなものにもなります。
硬さがあるのでそれなりに噛まないと食べることが出来ません。
何度も噛んでいくうちに歯磨き用のガムのような効果を持たせることが出来ることも鮭皮ロールガムの特徴と言えます。
鮭皮ロールガムで用いられる鮭は青森産のものを使用しています。
下北半島の沖合に設置した定置網でかかった鮭を用いており、加工場でしっかりと処理を行っているので鮮度も保たれています。
原料を冷たい風で乾燥させることから鮭の旨みがそのまま凝縮されるような形になるのもポイントです。
添加物が入っていないため、人間でも食べられるような状態になっていることも大きな特徴となっています。
鮭皮はコラーゲンがとても豊富に入っている
鮭皮ロールガムの栄養価値を見ていくと、鮭そのものに含まれる成分を見ていくことで色々とわかります。
鮭にはアスタキサンチンが豊富に含まれています。アスタキサンチンは体を元気にする物質が多く、若さを保つなどで用いられることが多く、女性ならだれしもが聞いたことがある成分です。
アスタキサンチンは見た目が赤く、鮭やイクラなどに多く含まれていることが明らかになっています。
体を元気にする働きのある物質のビタミンCの6000倍、ビタミンEの1000倍とも言われており、相当なパワーを持つことは明らかです。
もちろんこれだけではなく、鮭の皮にはコラーゲンも多く含んでいます。
コラーゲンもまた女性にとっては欠かせない美に関する成分として浸透していますが、皮膚や骨の形成などに期待ができます。
柴犬の子犬にとってみても皮膚や骨の形成というのは大事な要素であり、毛並みをきれいなものにさせる大事な成分です。
これをおやつとして食べられるのが鮭皮ロールガムです。
鮭の皮を食べてみると時折身の部分がついていることがありますが、この身にもメリットはあります。
たんぱく質を豊富に含んでおり、それでいて脂肪は低く抑えられています。
柴犬の子犬はこれから大きくなるため、ここでたくさん食べすぎてしまうと太った状態になり、後で大変な思いをします。
魚を食べさせれば栄養は確保できて、アレルギーなどを気にせずに済むメリットもあるのでかなりおすすめです。
鮭皮ロールガムのおやつは歯磨きにも使えることがメリット!
鮭皮ロールガムには様々なメリットがあることが明らかになりましたが、一方で、丸飲みをよくする柴犬の子犬などがいる場合には注意して与えることも必要です。
例えばさらに小さくカットして与えるというのも1つです。
おやつとして与える際には歯磨きをさせる感覚で食べさせるというのも1つのやり方です。
おいしく食べながら歯磨きも行えるというものはなかなかなく、鮭皮ロールガムはそういう意味で大変重宝するおやつであることがわかります。
ペット用のおやつは一般的な作り方では温かい風で乾燥させて大量生産を行うケースが多いですが、この場合は冷たい風で行うので無添加であるにもかかわらず、長期保存ができるというメリットがあります。
実際の保存期間は製造時から1年程度となっており、ラベルにも消費期限がかかれており、そのあたりも安心です。
無添加であるということは人間にとっても食べられるものであるので、柴犬の子犬などにとっても体にいいものであると言えます。
手間暇をかけて作られており品質はそれなりのものです。
ペットフードは品質の悪いものは本当に酷く、犬などの体調に悪影響を与えるケースも珍しくありません。
この食べ物は無添加でしかも相当な時間をかけて作られており、問題はないです。
しかも、持ち運びが簡単にできるというのが地味にありがたいことでもあります。
旅先で食べさせることができるだけでなく、しつけを行う際のご褒美に使うのもおすすめです。
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